
ヒンプンってご存知でしょうか(・・?
沖縄では、琉球建築の民家における典型的な様式のひとつで
目隠しの塀をさしています。
ヒンプンの位置が母屋の中央部にあることより、
内と外とのプライバシーを柔らかく仕切っている役割を果たしています。
台風が多い沖縄では、防風壁として使用されてました。
また、シーサーと同様に魔除けとしての意味を持つそうです。
もともとは、中国で発祥した「屏風門」が沖縄化したもので、
その昔、沖縄ではヒンプンを挟んで男性は右側から出入りし、
女性は台所へ直通するためにその左側を使用していたといいます。
最近は、あまり見かけなくなりましたが、
昔から継承されているものには、
たくさんの意味が込められている物が多いですね^^

南風原町のやちむん本店は、ゆっくり寛げるお店です

ぜひ、南風原にお越しの際には寄ってくださいね~
お待ちしてます!!
ブログ投稿N.M(^^)
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